おからを使ったヘルシーハンバーグをご紹介します。チーズでコクをプラスし、照り焼きソースでご飯がすすむ一品。腸活にも役立ち、冷凍保存もできる便利レシピです。
おからチーズ照り焼きハンバーグとは?
「お肉なしでも満足できるメインが欲しい!」そんなときにおすすめなのが、おからとチーズを使った照り焼きハンバーグです。
おからは大豆から豆乳を絞った後に残る食材で、低カロリー・高食物繊維・植物性たんぱく質が豊富。腸内環境を整えてくれるので、翌朝のお腹もスッキリします。ダイエットや美容を意識する方にもぴったりの食材です。
さらに今回は「照り焼きソース」と「とろけるチーズ」を組み合わせて、満足感のあるおかずに仕上げます。
材料(2〜3人分)
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生おから … 150g
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片栗粉 … 大さじ2
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ピザ用チーズ … 50g(またはプロセスチーズを刻んでも可)
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粗挽き黒胡椒 … 少々
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サラダ油 … 大さじ1
〈照り焼きソース〉
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醤油 … 大さじ2
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砂糖 … 大さじ1
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酒 … 大さじ2
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白ごま … 小さじ1
作り方
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ボウルに生おから・片栗粉・チーズ・黒胡椒を入れ、よく混ぜる。まとまりにくい場合は牛乳や水を少し加える。
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小判形に丸めて成形する。
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フライパンに油を熱し、弱めの中火で両面をこんがり焼く。
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焼き色がついたら、混ぜ合わせた〈照り焼きソース〉を加える。
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照りが出て全体にからんだら完成。仕上げに白ごまを散らす。
冷凍保存のコツ
生のおからは日持ちが短いため、使い切るのが大変…。そんなときは「小判形に丸めて冷凍」がおすすめです。
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成形したタネをラップで包み、冷凍用保存袋へ。
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調理するときは凍ったまま焼いてOK。
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まとめて作って冷凍しておけば、忙しい日のメインにもお弁当にも大活躍。
👉 このひと工夫で、おからを無駄なく最後まで使い切れます。

冷凍のまま片面を焼いたタイミング。芋餅のようにモチモチするから不思議です。
アレンジアイデア
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青じそやゴトゥコラを刻んで混ぜ込む → 爽やかな風味で夏向きに。
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チーズを中に包み込む → とろ〜りチーズインハンバーグ風。
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小さく丸めて焼く → つくね風にしてお弁当にぴったり。
ゴトゥコラとは、アーユルヴェーダで有名なハーブなのですが、
これに関してはまた別の記事にしたいと思います。

ゴトゥコラ。ベランダからとりたてです。脳に良い???
栄養面のメリット
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おから → 食物繊維・植物性タンパク質が豊富で腸活に◎
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チーズ → カルシウム・たんぱく質が補える
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ごま → ビタミンEやセサミンで抗酸化作用
腸内環境を整えつつ、満足感もある「美味しくて体に優しい」一品になります。
まとめ
おからチーズ照り焼きハンバーグは、
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肉なしでもボリューム満点
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翌日のお腹がすっきりする腸活おかず
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小判形にして冷凍保存できる時短常備菜
と、毎日の食卓に嬉しいポイントがたくさん。
「今日はお肉を控えたい」「簡単でヘルシーなおかずが欲しい」そんなときにぜひ作ってみてください。
みなさんは「おから」を普段の食事にどう取り入れていますか?
ぜひコメントでアイデアを教えてくださいね😊
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