ヨガと心身の整え

春になると体がだるい理由|自律神経の乱れと整え方

春のだるさと自律神経の乱れを整えるイメージ ヨガと心身の整え

春になると、体がだるいと感じていませんか?
その原因は、自律神経の乱れとも関係しています。

なんとなく重たい、眠い、やる気が出ない。
そんな感覚を感じる方が増える季節です。

■春になると体がだるい原因

寒暖差や自律神経の乱れ、とよく耳にします。
では、それは実際にどういうことなのでしょうか。

春は、暖かい日と寒い日が行き来する季節。
体はその変化に合わせようとして、
無意識にエネルギーを使い続けています。

また、春は環境の変化も多く、
新しいことを見たり聞いたりする機会が増えます。

その分、神経も使いやすく、
気づかないうちに疲れが溜まりやすくなります。

さらに、消化力も落ちやすい季節。

体だけでなく、
食べたものや情報も、
うまく処理しきれない状態になりやすいのです。

その結果、気づかないうちに疲れが溜まり、
だるさとして現れることがあります。

■よくある症状

・体が重い
・眠気が強い
・やる気が出ない
・なんとなく不安定

こうした状態は、
特別なことではなく、季節の影響でもあります。

■なぜ整わないか

不調を感じると、多くの方は

「何かしなきゃ」と思います。

ストレッチを増やしたり、
運動を強めたり、

“足す”方向に向かいやすくなります。

さらに、

期待に応えようとして、
知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまうこともあります。

本当は少し休んだほうがいいときでも、
無理に動こうとしてしまう。

そうした積み重ねが、
体のバランスを崩してしまうこともあります。

春になると体がだるい原因は、
寒暖差や自律神経の乱れだけでなく、無理に頑張りすぎることにもあります。

■春のだるさを整える方法

春の不調を整えるために大切なのは、

「足すこと」ではなく「引くこと」です。

・呼吸をゆっくり整える
・少し力を抜く
・やりすぎない

そして、

おふろにゆっくりつかる。
静かなところでゆっくりと食事をする。
消化に優しいものを食べる。

気持ちがほっとするように、
自分をやさしく癒やす時間をつくること。

また、食事も大切です。

春は消化力が落ちやすい季節。

おかゆやスープなど、
体にやさしいものを選ぶことで、
内側から整いやすくなります。

温かく、シンプルな食事を意識するだけでも、
体の負担は大きく変わります。

それだけでも、
体は少しずつ戻っていきます。

春のだるさは、体からのサインとして受け取ることも大切です。

■ゆったりと過ごす工夫

予定を詰めすぎず、
何もしない時間をつくること。

気づいたときに、
呼吸をゆっくり吐くこと。

情報を減らし、
心地よい時間を増やすこと。

それだけでも、
心は少しずつ整っていきます。

■周りに流されないために

周りに合わせすぎてしまうときは、
まず体に戻ることから始めてみてください。

足の裏や呼吸に意識を向けるだけで、
少し距離が生まれます。

すぐに答えず、ひと呼吸おくこと。
「いま本当に必要?」と自分に問いかけること。

情報を減らし、
小さなYESやNOを言葉にする。

それだけでも、
自分の軸は少しずつ整っていきます。

■まとめ

以前、娘にこんな話をしたことがあります。

「結果を急がなくていい。
あとからついてくるから、
自分のペースを崩さないでね」

春は、まわりが動き出す季節。

だからこそ、
焦ったり、比べたりしやすくなります。

そして、春になると体がだるい原因は、
無理に整えようとしすぎることにもあります。

でも、本当に整うときは、
無理に急がなくても、
自然と流れの中で変化していくもの。

自分のペースを大切にすることも、
整えることのひとつなのかもしれません。

私たち大人も、
若い人たちの姿に触れることで、

忘れていた感覚や、
新鮮なエネルギーを思い出すことがあります。

与えるだけでなく、
受け取っているものもある。

そんな循環の中で、
人は少しずつ整っていくのかもしれません。

 

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